初診時にリスクが高い患者さんに対して動的治療をしっかり行った後のメインテナンス。
どのような症例に対してどのような動的治療を行ったかによって、リスクの程度や治療のポイント、メインテナンスプログラムの内容などに違いがある。動的治療の分類によって治療後メインテナンスも分類していく。
参考文献)メンテ・ザ・ペリオ 山本浩正 著
一人の患者さんだけではなく、口腔内でどのような動的治療を行ったか部位によって変わってきます。マニュアルに沿ったメインテナンスではなく、オーダーメイドのメインテナンスが必須です。
そのためにはまず、歯周基本検査の技術向上と変化を見る目が重要だと考えています。