頬側アンダーブラッシング、舌側オーバーブラッシング
→頬側はあちこちで歯肉退縮が起こり、プロービングによる出血は少ないが、舌側は歯肉退縮は起こっていないが、プロービングによる出血がかなりある状態。
初診の患者さんに多い傾向だが、メインテナンス時に昔の習慣が出た時に見られる。
アンダーブラッシングとオーバーブラッシングの部位別傾向
→患者さんの癖が大きく影響する。左側がオーバーブラッシング、右側がアンダーブラッシングはよく見られる。歯列不正の患者さんも特徴が出やすい。
ブラッシングのポイントをアンダーとオーバーに分けて捉える事も大切!!
参考文献) メンテ・ザ・ペリオ 山本 浩正 著