2009年8月24日月曜日

メインテナンス

メインテナンス患者さんがオーバーブラッシングになった時の弊害

・歯肉が傷つき、歯肉退縮をおこす。
・すでに歯肉退縮を起こしている部位では根面が削れてしまい楔状欠損や知覚過敏が起きる。

ブラッシングに熱心な場合、しみる症状が出る場合、ブラッシングが足りないと思ってさらに過剰にブラッシングをしてしまう事があるので注意!!

動的治療のときと同じようにブラッシングを『がんばれ』と指導すると患者さんは『がんばれ』を『強く磨け』や『長い時間磨け』という言葉に変換してしまうので注意!!


参考文献) メンテ・ザ・ペリオ 山本浩正 著