1、問診
2、診査 (歯周基本検査、口腔内写真撮影など)
3、セルフケアのチェック
4、プロケア (細菌バイオフィルム破壊、PMTC)
5、フッ化物塗布
このプログラムを限られた時間の中で行うには、ひとつひとつの処置を効率よく行い、その患者さんにとってそのときにもっとも必要な処置を重点的にできるように時間配分する。
たとえば…
・セルフケアが不十分なので、ブラッシングの再指導に重点をおく。
・プロービングで出血傾向の続いている所を中心にポケット内細菌バイオフィルムの破壊に時間を使う。
など。
患者さんにいかに満足してもらい、健康な状態で次回来院してもらえるかを考えてメインテナンスプログラムを行う。
参考文献)メンテ・ザ・ペリオ 山本浩正 著