2010年8月2日月曜日

健康の定義

「健康とは、身体的、精神的ならびに社会的に完全に良好な状態にある事であり、単に病気や虚弱にとどまるものではない。到達しうる最高度の健康を享受することは、人種・宗教・政治的信念・経済的ないし社会的地位のいかんにかかわらず、すべての人類の基本的権利の1つである」

                             〜WHO憲章より〜
病気ではないという消極的な概念ではなく、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態の事をさします。


WHOの健康概念はあまりにも理想的すぎて批判的な意見もあるそうです。
日本では1984年に国民健康会議で「無病息災」から「一病息災」(病気と共生する健康)の意見を示したそうです。

健康を維持しましょう。といつも言っていますが、概念がいろいろあるようですね。
お口の健康は細菌とうまく共生していく事が大切ですね。

2010年6月23日水曜日

食育

からだが求める味覚

手軽な美味しさ、目で見る美しさ、とろけるような美味しさこれらは砂糖と脂肪の演出です。
わかりやすい美味しさは脳に刺激が届きやすく仕組まれた美味しさなので、やみつきになったり、食べ過ぎてしまいます。
ファーストフードのおいしさと運動後の1杯の水、お腹がすいた時のおにぎりどちらに美味しいと感じますか??
からだが求める味覚と食を復活させるためには、選ぶ知恵が必要です。
幼少期にバランスの取れた食の体験があれば、復活は容易になると言われています。


2010年6月11日金曜日

食育

砂糖の影響

水に溶けないグルカンを砂糖から作ることが虫歯の始まりです。
虫歯菌の代表ストレプトコッカスミュータンスは砂糖からのみ不溶性のグルカンを作り歯の表面に付着し、その中で酸を溜め込み歯を溶かします。そしてこのグルカンの上に歯周病を引き起こす菌が次々に付着します。つまり、お口の中病気の始まりは砂糖の摂り過ぎが原因のことが大多数です。
砂糖を全く摂らないことはできないので、プラークを溜め込まないよう日々のセルフケアはとても大切です。

2010年6月10日木曜日

食育

子どもの肥満が増えています。世界中で幼児では約2200万人以上、学童児童の10%は過体重、肥満と言われています。
〜肥満の背景にある社会要因〜
1、身体活動の機会の減少
2、テレビ、ゲームなどの動かないレクリエーションの増加
3、ソフトドリンクの摂取
4、ファーストフード店利用の増加

甘味、塩味、油を使い癖になるような味付けのおやつが増えています。

子ども自身でおやつを選ぶことができるようにするのが理想です。
おやつでお腹をいっぱいになることのないように、3食しっかり食べて、よく遊ぶが基本ですね。

2010年6月7日月曜日

食育

2006年世界の肥満人口は飢餓人口を超えたそうです。先進国だけではなく、発展途上国にも肥満人口が増えています。その大きな要因として加糖飲料の増加、誰でもどこでも安くて美味しいものが手に入り、運動量が少なくなったことがあげられます。生きるために食べる時代から、美味しさを求め食べる時代になりました。

虫歯予防から、からだの健康に結びつく食を通した保健指導ができればと思います。

2010年6月4日金曜日

いきつくところ

食育基本法が平成17年に制定されました。食育とは国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保が図れるよう自らの食に関する様々な知識と食を選択する判断力を身につけるための学習をさします。

次から次へと虫歯になる、歯ぐきの炎症が治まらない。原因はなんだろう?と考えると生きることの基本である食と深い関係があることに気づきます。

今までは主に子供に虫歯にならないように間食や砂糖の取り方の指導だけを行ってきましたが、それで良いのだろうか?と最近考えるようになりました。
朝昼晩の食生活を無視し、間食指導のみを行うことは口腔を単体で捉え、全身の一部分であるという基本を忘れれいることに値するとおもいます。


身体に良い食生活=お口に良い食生活です。
まだ勉強中ですが、少しずつ患者さんに食生活のお話ができればと思っています。

2010年5月22日土曜日

接遇セミナー

本日はお世話になっている患者さんの計らいで、元CAの講師の先生に接遇セミナーを行っていただきました。(写真は院長がupすると思います。)

ホスピタリティを持って患者さんと接するのは当たり前のことですが、思い返すと忙しい時に患者さんとしっかり向き合ってなかったなと反省しました。

出会いは6秒で決まります。歯医者へ行こう!と決心された患者さんをあたたかくお迎えしたいです。

辛い時に笑ってられないよ〜と思った時期もありましたが、笑顔は人のためだけにするのではなく、自分を励ますためにもなることを最近学びました。


講師の先生の品のある仕草や話し方。見習おうと思いました。

普段の自分の立ち振る舞いを見直せたのはもちろん、他業種の方のお話を聞けたり、他の医院のスタッフと交流を持てたことにも感謝します。