2010年6月11日金曜日

食育

砂糖の影響

水に溶けないグルカンを砂糖から作ることが虫歯の始まりです。
虫歯菌の代表ストレプトコッカスミュータンスは砂糖からのみ不溶性のグルカンを作り歯の表面に付着し、その中で酸を溜め込み歯を溶かします。そしてこのグルカンの上に歯周病を引き起こす菌が次々に付着します。つまり、お口の中病気の始まりは砂糖の摂り過ぎが原因のことが大多数です。
砂糖を全く摂らないことはできないので、プラークを溜め込まないよう日々のセルフケアはとても大切です。