患者さんのプラークコントロールが悪化し、咬合の問題も解決されていないともとに戻っていく事は容易。
炎症が再発した場合の組織反応
①再生療法のみを行った場合
組織付着療法後メインテナンスに準ずる
再生はしているがディープサルカスで治っている事が多々ある。
②再生療法後に切除療法を行った場合
切除療法後メインテナンスに準ずる
シャローサルカスで治癒している。
再生療法後の悪化はディープサルカスで治っているような場合は付着の位置を、シャローサルカスで治っている場合は歯肉の位置に注意すべき。
参考文献)メンテ・ザ・ペリオ 山本浩正 著