通っている時は、身だしなみに異常に厳しかったり、タオルの干し方で怒られたりとちょっとうんざりと思っていましたが、今考えると身だしなみを整えるのは臨床実習で学ばせてもらう身としては当たり前のことだし、タオルの干し方は些細な事かもしれませんが、失敗は許されない医療行為を行う歯科衛生士の仕事を行う上で、どんなことも丁寧・確実にする事は大切です。あの頃はこんな事考えもしていませんでしたが…今だったら大嫌いだった解剖学や生理学も、もう1度勉強したいなと思います。
今は歯科衛生士学校も3年生になり教育も色々変わってきているようですが、学生時代に教務の先生方にいろいろ細かく注意された事は今のわたしの原点でしょう。